英語力習得山あり谷あり(その1)

今日は、英語圏における英語力習得のお話です。(あくまで私的経験談ですが。)(私の元生徒は必読!?)

実は、日本にいた頃は英語は苦手な方でした。っていうかはっきり言って嫌いだった(国語は好きでしたが)。じゃあどうしていきなりカナダの高校に行ったのかって?それはまた別の長~いお話なのですよ(またいつかゆっくりしましょう)。とにかく、中学の頃の英語の成績はあんまりよくなかったし、スペル覚えたり、和訳/英訳しながら教科書の話を学ぶのがおもしろくなかったのです(←このやり方は「文法訳読教授法」Grammar-Translation Method)。年に一度の英語劇は好きだったけどね。しかしなにがどうしたことか、英語で24時間戦えますか~(古い?)の世界に入ってしまったのである(←これは「サブマージョン」submersion)。

一年目は泣きましたね〜。この負けず嫌い&泣き嫌いの私も、クローゼットで隠れて泣いとりました。「こんなはずじゃなかった...」とか「このくらいの事、私だって日本でだったら簡単に出来るわ!」と悔しいやら情けないやら。経験者には分かるでしょう、この気持ち。おしゃべりで黙ってられないティーンエイジャーだった私は(今もそうか)、くだらないことなら英語(+手振り身振り+効果音)で伝えられるようになったけど、おバカに見られてあんまりマジメに向き合ってもらえてない気がしたり。「ジャパニーズ・ブロンド」とか呼ばれてさぁ(怒)(ま、日本でもおバカでしたが)。友達と笑いながら話してても、心の底では「こんなんでいいのか?」って思ってたり。でもよく考えると、これは外国人相手だからではなく、誰が相手でも感じてたんですよね。思春期におけるアンネ・フランク状態、とでもいうのでしょうか。(「最後の日の日記参照」)本当の自分をわかってもらうのって難しい。いや、表も裏も含めて「本当の自分」なんですけどね。

しかし振り返ってみると、始めの1~2年のコトバの吸収力は大したもの。私がこれまで見てきたESL生徒も、この頃の伸びが一番大きいようです。苦労と英語習得は比例するかも? “No pain, no gain” ってやつですか。溺れないように必死!だからかな。これが “sink or swim”.(でも個人差大きいです。「沈むか、泳ぐか」的環境が向かない人もいる。性格的なもの、もとの国語力、ヤル気の違いもある)。でも、始めから「どうせ英語だからわかんない」「こんなん無理」とか投げちゃって、「英語で頑張らなきゃいけない自分は可哀想」というような悲観的&被害者的感覚は持たない方がいい。そう思ってしまいがちですけどね。現地校のモノサシですぐには測られないその努力も今の君を伸ばしてくれていて、いつかは表れ出てくるよ!でも、思い通りにいかない自分を追い込み過ぎるのもキツくなる。要はバランス。言うのは簡単ですがこれは経験で覚えるしかない。ヨチヨチ歩きでこけちゃうこともある自分だけの英語力習得山あり谷あり体験を、客観的に見て楽しむ余裕も必要、かな。何事にも客観性は大事ですよね。後になると笑える事も多いけど、それを今のうちから笑えるのも才能のうち!?

夏休みでしばらく生徒と接していないせいか、妙に説教じみてしまったかな?なんか精神論みたいになっちゃいました。具体的に役立つ英語力習得法もぼちぼち載せていきますからね!次回は「英語が楽になってきたかな」という段階についてのお話です。お楽しみに...

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